前回の投稿は、以下をご覧ください
生産工程管理とガントチャート FileMakerで実装してみました! すまいるエイトの新機能紹介!
受注毎、つまり製造指示書ごとに工程だけを入力する専門の画面を新規で設置し、細かな設定ができるようになりました!
①工数と開始日を入力すると、自動で納期が設定されます。
例えば、工数が2日で、開始日が3月18日の場合は、納期は3月19日と自動で設定されます。
②工程時間を分単位で入力する事が出来ます。
例えば、工程時間が1時間の場合は、60分と登録出来ます。
③依存関係を設定することが出来ます。
例えば、デザイン企画の工程NOが31番で、製版の工程NOが32番の場合、
製版は必ず、デザイン企画の後にくる場合は、製版にデザイン企画の工程NOである31番を設定することで依存関係を維持させることが出来ます。
進捗があれば、ガントチャートの色が薄いいろで表示されるようになりました!
例えば、工程詳細設定ができる画面で、
デザイン企画の工程NOが31番で、製版の工程NOが32番の場合、
製版は必ず、デザイン企画の後にくる場合は、製版にデザイン企画の工程NOである31番を設定することで依存関係を維持させることが出来ます。
この時、デザイン企画から、依存関係を設定した製版に対して矢印を引くことができますので、どの仕事同士が関連しているかを見える化することが出来ます。
新しく設置した工程詳細設定で分単位で入力された時間の長さで、ガントチャートを描画する事が出来ます。
マウスで、ガントチャートを伸縮させる事で、他の値も自動で変更することが出来ます。
上の図のように、製版と印刷の前工程を、同じデザイン企画の工程NOである31に設定した場合
上の図のように、製版と印刷とが、同じデザイン企画から矢印が伸びた図を書くことが出来ます。
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2021/2/19